HYBRID W-ZERO3(WS027SH、灰鰤)とiij mio高速モバイル/D

既に過去の産物になっていると思われるこのblogですが、更に過去の産物である、HYBRID W-ZERO3WS027SH)の話を書いておきます。

俗に言う「灰鰤」ですが、これはSIMフリー端末ですので、「iij mio高速モバイル/D」にて使用する事が当然の如く可能でした。但し、この端末は大変に癖がある端末なので、対応法を備忘録代わりにメモしておきます。なお、当方は、ドコモバージョンの灰鰤でのチェックです。SBバージョンの灰鰤もありますが、時間的に間に合わない、というか、この後にSBバージョンを試しますので、寧ろその作業レシピです。(w


お約束
以下は、AS ISで。日本語で言えば、保障も責任もありません、しません。感知もしません。

以下の方法は、要するに常時「両刀使い」になる為、ウイルコムから提供されている「3G・PHS切替ツール」は使いません。

なんたらUIっておいしいの?(爆 よって、それは感知できません。(を

W-SIM(PHS)での通信でないと、ウイルコム公式サイトの閲覧は出来ない(筈)です。未検証ですが、一般論として。
とりあえず、公式サイトの無難な個所(無償エリア)はアクセス可能でしたが、真面目に追っかけませんので、分かりません、としておきます。


やるべき事
メールが自動受信できる事。それ以外の通信がSIMを使う事。

※以下、日本語が色々おかしいですが、適切に置き換えて読むこと。


(1)メールはW-SIM経由でないと受け取れない(同期できない)です。よって、mioで提供されるSIMに限らず、b-mobileであろうが以下の対策が必要です。

「設定」→「接続」→「接続」で出てくる画面にて。

デフォルトの接続プロファイル(センタ名称設定)にて、使用する通信手段をW-SIMに固定する方策が上げられます。メールクライアントソフトは、デフォルトの接続プロファイルを無条件で使用する仕様(名前で判別)を逆手に取ります。

その後、別プロファイルにて、SIMの情報をセットする必要があります。これは通常の手順と同じものです。その後、「詳細設定」の「ネットワークの設定」で、新たに作成したプロファイルを選択します。

絵入りかつ詳しい説明は、以下が参考になります。

HYBRID W-ZERO3 レビュー セットアップ編2
http://gikofussar.seesaa.net/article/139905738.html


注意点
作業中や作業後、電話が不通になるケースがあります。理由は不明です。再サインアップして、電源を落として再起動すれば当方は直りました。
但し、kakaku.comの事例を見ていますと、メーカー修理送りになったケースもあるみたいです。

よって、作業後は、必ずメールと電話のチェックをしてください。