Macがあると便利な話

もしくは、UbuntuのCDを持っていると案外幸せになり易いのかな(試していないから知らないけど、多分似た話になると思う)、という話。(w

会津若松市さんが、OpenOfficeを使ってられるのは有名な話であるが、実はOCRBフォントがフリーなのがないので、会津若松市の中の人が、OCRBフォントをしこしこ作られたそうで。
http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/ja/shisei/torikumi/ooo/prob_ocrb.htm

それは大変有り難い話であるんだけど、問題は、フォントのソース(そうですよ、フォントにもソースがあります、w)で公開されているんで、ソースをコンパイルしないと「使えるフォント」にならないんですよ。(汗

で、そのコンパイルするソフト「FontForge」ですが、Windowsネイティブ版は存在しませんが、MacOSXの場合、X-Windowが動きますので、Xアプリとしてとてつもなく簡単に導入可能です。
http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=103338&package_id=111040

ダウンロードして導入するだけ。誰でも出来る。説明は不要な位。(w


で、「FontForge」を使って、ttfファイルを生成する。そいつをWindows機にコピーする。もし、既存のOCRBフォントが入っているなら、それを削除した上で、生成したフォントを導入すると。あら、ちゃんとWindowsで使えるし、印刷もできると。(w

#当たり前だ、TrueTypeFontなんだから。(汗


追記
当たり前すぎたんで書かなかったけど、MacOSXにX-Windowをインストールしていない人はいないよね。(を
事前にX-Windowを入れておく事が条件です。インストールCDに含まれていますよ。