MacとWindows Mobile機でデータのやり取りをする

ActiveSyncが無いのでMissingSyncていう答えはよく有りがちだけど、Missing...はあくまでActiveSync的機能をMacOSX上で再現したソフトウエアなので、ActiveSyncの機能がなければ困る、って場合以外には実は必要ない。
(例えば、スケジュール管理をiCalと連動させるとか)

単にファイルを交換するのであれば、例えばBluetoothでペアリングして、ファイル送受信をすれば超ハイスピードって訳にはいかないけど、ファイル交換がワイアレスで行える。結構便利よ。私みたく、写真(Jpeg)とかMP3ファイルとかのファイルレベルでの交換しかしないのであれば、WindowsMobile機にBluetoothアダプタを付ける(もしくはついている奴をそもそも選ぶ)といい具合です。同じ理由でWindows機を親機にファイル交換する場合でも同じ事が言えるかも。

#BTは、MacであろうがWinであろうが、共通規格なんで、そこもMacユーザには有り難みがある。

次点はイーサネット経由。MacOSXWindowsファイル共有を有効にして、WndowsMobile機でGS Finder+とか使って(使わなくても良いけど)、UNCでパス名を設定する(この時、NetBIOS名で指定しないといけないっぽいんだよな)と、共有しているフォルダに対してどないでもなる。ただ、汎用的な方法故にセキィリティが固い(適切に権限を与えれば良いだけなんだが)んで、全くの素人さんには難しいかもしれない。(BTの場合、ペアリングさえ突破出来れば、何だかadmin権限貰っている感覚でファイルのr/wが出来るね)

最も、プリミティブで確実なのは、物理デバイス経由かもね。MicroSDなんかのUSBリーダをMacに接続して、データをえいやーと送ると。ワイヤレスだけど、バケツリレー。(www