Quantum GIS(QGIS)で、シェイプファイルの属性項目(attribute)を追加/削除する方法
表題ですが、ストレートのままのQGIS(Ver.1.02)ではこれが出来ません。
ご存じのとおり、シェイプファイルはいくつかのファイルの集合体で、属性が収められているファイル自体は、dbf形式であり、TipsとしてExcel(2007より前)で編集可能です。但し、dbfは(例えチープであれ)あくまでデータベースフォーマットなので、Excelで編集出来るのは、既存データに対してのみ、ソートも列方向の追加も、レコードの追加も行えません。
シェイプファイルの属性項目を追加出来るソフトは、フリーソフトに限定すれば、FGISもありますが、既に開発が停止しているソフトであり、出来ればライブで活動しているソフトを使用したいものです。
前置きが長くなりましたが、QGISでシェイプファイルの属性項目を追加/削除するには、外部のプラグインを使用します。入手方が独特なので、以下にメモします。
「プラグイン」→「Pythonプラグインの入手」を選択してください。文言は英語と思いますが。(w
2番目のタブ「リポジトリ」を選択、「サードパーティ製リポジトリの追加」ボタンを押してください。
追加完了後、「プラグイン」タグを選択、リストから「Table Manager」を探して選択、「プラグインのインストール」を実行して下さい。
プラグインのインストールが無事に終わったら、「プラグインの管理」を選択してください。
リストから、「Table Manager」を探して、レ点を付けて有効にしてください。